田舎暮らしの街選び・物件探し

 

国内での実際の田舎暮らしの街選び・物件探しということになると、まずは、「田舎ねっと.日本」などの無料メールマガジンを参考にしてみるといいでしょう。

 

各人の希望についても、「とにかく田舎で暮らしたい｣、「まずは田舎暮らしを体験したい｣など、レベルもいろいろ差があるはずで、こうした場合にリスクが少ないのは、最初は賃貸でスタートしてみる方法です。

 

住居が賃貸なら、もしも環境がイメージと違ったり、土地柄が合わなかったりしても、次の場所に移り住むことが楽になります。もともと田舎の家賃は安いので、当初の資金準備も負担にならず、比較的気軽に暮らし始めることもできます。

 

賃貸物件を検討するなら、その地域の町役場や村役場で公営住宅を紹介してもらうのがいいでしょう。過疎、高齢化対策ということで、最近ではUIターンの受入れを推進している地域が多くなっていますし、ホームページでの検索でも一戸建、連棟タイプ、集合住宅など物件情報がいろいろ掲載されています。

 

地元の不動産業者に訊く手もありますが、採算の問題からか、賃貸物件は件数が少ないようです。

 

予算を抑えたいということなら、古い家を自分で直しながら利用するというのもアリです。古い家は広い土地も一緒に付いてくるので、ゆったりした生活にはピッタリです。もちろん田舎物件と言っても、何か基準が決まっているわけではなく、内容は千差万別ですから、特に詳細まで念入りに内容を確認するようにしてください。

 

ちなみに最近は、老後を物価の安い海外で過ごそうという人も増えています。条件がうまくはまれば、年金収入だけでもゆったり過ごせます。

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